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Carrier は、Toshiba の世界的な住宅用・小型商用 HVAC 事業の買収を完了しました

この買収により、現在急成長している持続可能で高い効率性を備えた可変冷媒フロー (VRF) およびヒートポンプ市場セグメントにおける Carrier のポジションを強化し、顧客の脱炭素化を推進することができます

パーム・ビーチ・ガーデンズ、フロリダ州、2022年7月31日 , —健康的で安全、かつ持続可能なインテリジェントビルおよびコールドチェーンソリューションの世界をリードするプロバイダーCarrier Global Corporation (NYSE:CARR) は、Toshiba Corporation (TOKYO:6502) が保有するToshiba-Carrier Corporation (TCC) のほぼ全株式を取得したことを発表しました。TCC は、長年にわたる Carrier と Toshiba の合弁会社であり、VRF やヒートポンプ製品など、住宅用・小型商用 HVAC ソリューションをグローバルに提供しています。

「今回の買収は、急成長しているエネルギー効率の高い VRF とヒートポンプ市場において、Carrier に大きな成長の機会をもたらしてくれるでしょう。Toshiba-Carrier は、独自性の高い技術、強力なチャネル、グローバルな設計・製造拠点を有しているため、現在拡大を続けている電化および持続可能性のトレンドから利益を得ることができます。6,600人の優秀な TCC 従業員の皆さんを Carrier のファミリーに迎えることができ、大変嬉しく思っています。」(David Gitlin、会長兼 CEO、Carrier)

TCC は、Carrier の Guangdong Giwee Group 買収に伴い、Carrier の HVAC 部門に新設されたグローバル コンフォート ソリューション部門に加わることになります。新事業は、HVAC セグメントの部門長、Chris Nelson の直属の部下で、Carrier の経験豊富なリーダーである Saif Siddiqui の指揮のもと、東京に拠点に活動を展開します。TCC の社長兼CEOを務めた久保 徹氏は、Siddiqui が担当するグローバル コンフォート ソリューション部門のリーダーシップ チームに加わり、Siddiqui に報告します。

Carrier は、Toshiba が保有する TCC のほぼ全株式を約 9 億米ドルで取得しましたが、これには慣習的なクロージング調整が適用されます。2021 年度の TCC の年間売上高は約 20 億ドルでした。

Carrier について  
Carrier Global Corporation は、健康的で安全、かつ持続可能なインテリジェントビルおよびコールドチェーンソリューションの世界をリードするプロバイダーとして、将来の世代に向けた、より安全かつ快適で持続可能な世界の実現に向けて取り組んでいます。創業当初から、当社は新しい技術やまったく新しい産業の開発をリードしてきました。今も当社が業界をリードし続けられているのは、世界で通用する多様な従業員を擁し、顧客をすべての活動の中心に据えているからです。詳細については、corporate.carrier.com をご覧になるか、ソーシャル メディアで Carrier (@Carrier) をフォローしてください。

 

報道関係者 問い合わせ先:   

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